TEL:086-905-0111
メールフォームはこちら

有限会社かりゆし ドッグセラピー事業部

犬舎紹介・トレーニングのようす

犬舎紹介

今回のトレーニング犬 シャイン

トレーニングのようす

例えば…『脚側歩行(きゃくそくほこう)』についてご紹介します!

脚側歩行とは   トレーナーの左側を歩かせること。
目 的   トレーナーの左脚側に付いて、トレーナーの歩調に合わせて歩く。
目 標   トレーナーが歩き出したら歩く、立ち止まったら止まる。

STEP1
集中させる
リードをつけた犬と目を合わせて、集中させます。
STEP2
脚側に付かせる
犬の鼻先に、ルアー(視符。その子が大好きなおやつ・おもちゃなど)ハンドターゲットを示して脚側に付かせます。できたら、しっかりほめます。
STEP3
歩く
犬とアイコンタクトを取り、「行くよ!」という意志を伝えながら歩き出します。歩いている間はできるだけ集中させ、リードが張らないように気を付けます。
STEP4
止まる
人の動きにあわせて止まるように、数歩進んでは止まる練習をします。トレーニングの最後は、必ず止まって終わりましょう。


よくできました!

Step1~4を繰り返しトレーニングします。
できるようになったら場所を変えて実施しましょう。

ポイント
1 犬がリードを引っ張ると、一緒に歩く高齢者が引っ張られて転倒する危険があります。ドッグセラピー事業部のセラピードッグは、リードを引っ張ることが絶対に起きないようにダブルリードで行っています。
2 うまくいかなくても怒らないこと。犬も「どうしたらいいかな?」と考えているので、人間の方も「できる」と信じて待つことが大事です。
3 犬が疲れて嫌がっているときは休憩させて、しっかり触れ合ってあげましょう。
4 ドッグセラピー事業部のセラピードッグは、人の左側だけでなく、右側も歩けるようにトレーニングしています。杖を使う高齢者と歩くときに、犬が右側を歩く場合もあるからです。
当協会では

ドッグセラピー事業部のセラピードッグとセラピストは、毎週1回、久戸瀬邦子先生(ピースドッグスクール)のトレーニングを受けています。
ドッグセラピー事業部は、ドッグセラピーが介護保険に収載されることを目指して活動しています。その活動の一環として、セラピードッグ養成マニュアルの作成にも取り組んでいます。

安全への配慮

  • 日々の健康チェック管理
  • 人畜共通感染症予防のための、予防注射の実施と衛生管理
  • 提携動物病院での、定期受診の実施

TOP